閑話休題~生きてるって何だろ?生きてるってなあに?~

鬱で身体か動かない。
これは何度も経験してきたし、経験する度に焦ってしまう。

これは動けない程身体を酷使してしまったからだ。と今になり分かる。
ま、分かってても焦りは出てしまうのだが。
心と身体が別になってしまったかのように、心では「早く~しなくては。」とか考えてるのだが、身体が上手いこと機能してくれない。
それは例えば、腹痛だったり、頭痛、睡眠障害だったり。色々ある。
人それぞれ症状は違うだろう。
私は呼吸がツラい、心がしんどい。不眠からの過眠。思考停止。が多く、陽にあたりながらひたすら何なら1日の殆どを寝てすごしていた。

心では「寝てないで手伝いしないと」とかも思ってはいたが動くことが出来なかった。
周りからはやはりいい反応はされない。
だから余計に焦る。悪くなる。悪循環だ。

心の病気や傷は目に見えない。だから色々言われたりする。
めっちゃしんどい。
だから自傷行為で心の傷に見立てることもある。

本人にしか分からないことだからもし身近にそういう人がいたら待ってやってほしい。
本人が一番焦ってるのだ。
何かして欲しいわけではない、ただ待っていて欲しい。身体が薬の力で多少動けるようになると自分から散歩に出たりと何かしらの行動ができるのだ。

人によってペースは色々だ。何にしても。
身体が動かない時は動きたくないのだ。自然と動きたくなる。
人間に欲がある限り。

休むのが仕事。医師にそういわれても何かしなくては。と焦っていたがまずその何かしなくては。という考え方をやめる練習だったのかな、と思う。
自分が寝てても世界は回る。頑張ったから休んでるのだ。サボる練習をしているのだ。
皆そこまで必死に生きていないらしい。


いざ。というとき動ければ問題ないらしい。
自分の身体なのにコントロールが苦手なのだ。
少しずつ自分をコントロールするために、修理の休息をしよう。それが一番早く動ける秘訣らしい。
先生言ってたもん。
今自分でも「せやな。」って思うもん。
自分を生きるって思ったより難しくて、そこまで難しくないようになってる。と信じてる。
自分が喜ぶことをしてあげるのって大事だな、って思ってる。今は。

楽していくことは悪いことではないのだ。
人生辛いだけじゃやってけないよう!!!

へばな。